MEIについて

記憶力・脳力をReデザインする記憶工学研究所

設立趣旨

――私たちが目指すもの

私たちは皆、それぞれ頭の中に「有機スーパーコンピュータ」を持っています。もし、その素晴らしさを実感できていないとしたら、それは単に使いこなせていないだけのことかもしれません。 

建ち並ぶ高層建築から高密度のマイクロプロセッサー、宇宙空間を航行する人工衛星やロケット、さらには生命や物質の根源に迫ろうとする科学理論、そして心を揺さぶる芸術作品――これらすべては人間の脳が生み出したものです。 

どんな夢も、希望も、願いも、脳の力がなければ何ひとつ実体化することができません。ビジネスの行方も、試験の合否も、夕食の献立も、花の美しさに感動するのも、愛を伝える言葉や表情や行動も、健康もダイエットも成功も幸福も、すべてどのように脳を使うかで決まります。 

脳の使い方――それは生き方そのものといっても過言ではありません。思い通りに脳を使いこなせれば、想像もしなかったような素晴らしい可能性が開けてくるでしょう。 

脳は、蓄積された記憶をもとに思考や判断を行い、行動を指揮します。目や耳などの感覚器官からは絶えず情報が送られてきますが、それも記憶のひとつと考えれば、脳の仕事のほとんどは記憶内容の情報処理ということになります。 

「脳の使い方」という方法論自体も記憶によって構成されています。まさに「人は食べたものと記憶でできている」ともいえます。 

私たちの研究では、記憶力や記憶法は、脳の使い方や脳力の向上と深く関わっていることが分かってきています。それは、多種多彩な記憶法を極め、日本人で初めて「世界記憶力グランドマスター」の称号を獲得した池田義博(当研究所所長)の実感でもあります。(⇒所長メッセージ

記憶工学研究所(MEI:Memory Engineering Institute)は、そうした実体験に基づき、記憶力や脳力向上の方法論の研究、開発、普及を目的として設立されました。 

科学的な記憶法は、決して単なる暗記法ではありません。記憶力をはじめ思考力や判断力、想像力など、より深いレベルで脳力全般の向上をもたらすものです。(⇒記憶工学とは) 

もちろん遺伝による脳力差は脳科学でも認められています。しかしその差は、「脳の使い方」をマスターすることで容易に埋められます。なぜならば、ほとんどの人がその本来の脳力を使いこなせていない(ゆえに発揮できていない)からです。 

頭の良し悪し、能力のあるなしは、「脳力の差」というより、「脳の使い方の差」にほかなりません。その事実は、これまで記憶法トレーニングを受けた多くの人が実感していることです。 

記憶力は、それが強化されたことがその場ですぐに実感できるため、訓練の継続性が高く、夢や希望に向かう気持ち、自信回復など、精神面におけるプラス効果も期待できます。 

記憶力向上を通じて、多くの人に自らの脳力の素晴らしさを実感してほしい、そして夢を叶えてほしい――それが私たちの心からの願いです。 

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